この記事は最終更新日から1年以上経過して情報が古い可能性があります。
アメブロの記事をWordPressにバックアップする目的が、WordPressで作った自サイトへの訪問者に見せることでも、万が一のアメブロを失った時に備えることでも、自ブログ内のリンクがアメブロの方を向いていては意味がありません。
つまり、アメブロの記事内のブログ内の別記事へのリンクは、バックアップ先のサイト内の該当記事へのリンクに書き換えることになります。
これは、URLの書き換えルールを、できるだけ単純な仕組みで変換でできるものに決めておくのが簡単で良いと思います。
例えば・・・、
アメブロのURLが
https://ameblo.jp//
で、
WordPressのURLが
https://.com/
だったとします。
そして、バックアップ元のアメブロの記事のURLが
https://ameblo.jp//entry-12345678901.html
だった場合、
WordPressにバックアップする際に
https://.com/entry-12345678901/
というURLで保存する感じです。
これなら、自ブログ内のリンクの書き換えは、単純な文字列置換をするだけで済みます。
ちなみに、WordPress側でこのようなURLを使うためには、パーマリンク構造の設定を「投稿名」にしておく必要があります。
もちろん、投稿名に「.html」を付けただけのような場合は少しの工夫で応用できますが、例えば「日付と投稿名」や「数字ベース」のような設定になっている場合は、別の（おそらくもっと複雑な）方法を使うことになってしいます。
また、単純な文字列置換なので、手作業で書き換えることも可能ですが、それでも、記事を一つバックアップする度に少なからず面倒な作業が発生してしいまいます。
やはりバックアップに付随する作業は少ないほうが良いですし、単純な作業だからこそという意味でも、できれはこれも自動化したいところですね。
